先日“季節の相場変動”の事例としてロレックスヨットマスターロレジウム(http://www.udedokeitoushi.com/1041)をあげましたが、シャネルのJ12(ホワイト)も昨年夏と比較して価格が下落しています。ということで、これは“季節の相場変動”なのか??
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2015年8月 の最安値(楽天) |
2016年3月 の最安値(楽天) |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
シャネル
J12 メンズサイズ ホワイトセラミック 自動巻 |
中古 | 0年 7ヶ月 |
¥418,000 | ¥297,000 | -121,000 | 71.05% |
⇒答えは“季節の相場変動”ではないようです。。
つまり、単に値下がりしているだけ、という現象。
シャネルのJ12、自動巻メンズサイズのホワイトセラミック、全然売れていません。
売れたとしても20万円台後半が良いところ。
つまり、多くの人が、この時計についてそれぐらいが適正価格だと思っているということです。
で、気になるのがJ12(ホワイト)の価格変遷。
リーマンショック前高い(40万後半~約50万)⇒安くなった(約30万)⇒リーマンショック⇒激安(約25万)⇒時計相場上昇(約40万)⇒現在(約30万)
J12の相場変遷と時計相場全体の相場が連動しているなどという事実はありませんから、あくまでオカルトやジンクス的なことに過ぎませんが、J12が安くなっているということでリーマンショック時のようなことが起こって時計相場が安くなるのでは?と勘ぐってしまいます。。
ま、そうすれば“買い”な時期がやってくるだけの話ですが。。