スポロレぐらいしか高級腕時計の知名度がなかった頃、そろそろロレックスに慣れて層が、ちょっと味の変化を求めて手を出したのがコレ。パネライルミノール40mmのステンレスブレスレットモデルです。コレ、当時の定価は45万円ほどだったのですが、実売価格も定価にかなり近い額。特に黒文字盤のPAM00050はほぼ定価が売値だったと思います。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2015年7月 の最安値(ヤフオク) |
2016年4月 の最安値(楽天) |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
パネライ
ルミノールマリーナ40mm 黒文字盤 ステンレスブレスレット PAM00050 |
中古 | 0年 9ヶ月 |
¥450,000 | ¥459,300 | 9,300 | 102.07% |
当時のパネライって、ラインナップが凄くシンプルで、
という内容。
このステンレスブレスレットのルミノールはラジオミールに継ぐ高級モデルでした。また、当時のクロノグラフは40mmにしか用意がなく、銘機エルプリメロを搭載した人気もでるPAM00072も当然40mmです。
PAM00050の相場はずっと安定しており安い時でも38万円前後とパネライの中では高い水準をキープ。現在45万円前後のルミノールベースが25万円前後だった時も40万円近い相場でした。
それが、最近他のパネライの価格が上昇したにもかかわらず、この時計の相場は45万円前後。あまり値上ししていません。ということで、これはズバリお買い得ではありませんか!!!
さらに、40mmモデルは現在ラインナップにありません。当然このPAM00050も生産中止モデルです。
ということで、このモデル、需要が増えたら当然価格が上る可能性がありますし、他のパネライの価格上昇率からしてもお買い得。よって、投資価値がある時計だと言えるでしょう。