ちなみに、ロイヤルオークも2017年頃まであまり目立った値動きをしておらず、15000STなどは70万円台という水準で購入可能でした。
それが今となっては、100万円以下では買えないわけで、モデルによっては数十万円単位の上昇をするなど、目立った値動きがある状況です。
それに対してオーバーシーズの第一世代3針モデルは、今の時代でも60万円台という水準に位置するわけです。
決して値動きしていないわけではないため、ロイヤルオークのような未来がないとは言い切れないとも感じます。
なお、この世代のオーバーシーズで最近人気があると感じるのは、アラビア数字の黒文字盤。クロノグラフでは、銀文字盤より10万円程度高い価格帯に位置する様子があります。
それがミディアムサイズでは、アラビア数の黒文字盤はそれほど価格差があるわけでないため、今後どのような評価になるのか、こちらも興味深いと感じます。
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