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腕時計特集

ロレックス サブマリーナ 5513 メーターファーストのご紹介

2019年11月27日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はサブマリーナ5513/マット初期モデルでございます!!

ロレックス サブマリーナ メーターファースト
Ref.5513 Serial.16番台(1967年頃製造)
Cal.1520 裏蓋(Ⅱ67) ハード溝無ブレス93150/FF580
付属品:箱
店頭販売価格 1,650,000円 (税込)

生産期間30年のロングセラーモデル、Ref.5513
このモデルも様々なマイナーチェンジが行われ、
ダイヤルバリエーションが非常に多いモデルです。

中でもフチなしインデックスの5513
ヴィンテージオーラ抜群でカッコイイですよね。

今回ご紹介のモデルはフチなしダイヤルの中でも
レア要素を持った初期ダイヤルです。
どうぞご覧ください。

『200m=660ft』
ミラーダイアルの後、60年代後半に見られる、
200m表記が最初に来ている通称『メーターファースト』。
マットダイヤルの初期モデルでございます。

この個体はトリチウムがきれいなクリーム色に変化しており、
ダイヤルコンディションが良いです。

ダイヤル/針はトリチウム(ルミナスはルミノバ)ですが、
ご覧の通りまだ強烈に反応します。
この年代の個体はラジウムからトリチウム移行期という事で、
これはこれでありなんですね。
ヴィンテージロレックスは本当奥が深い!

ケースの状態は小キズはありますがラグは太く、
この年代からすると比較的良い状態です。

ロング5ではないですが、ベゼルの状態も良いです。

バックルは後年の溝なしハードブレスが装着されております。

このプラスチック風防が見せる独特の輝きがたまりませんね(笑)

この、現行モデルには出せない雰囲気がVR(Vintage ROLEX)の魅力です。

今回ご紹介の5513はトータルコンディションが非常に良く、
ヴィンテージロレックスならではの奥深さが詰まった
雰囲気抜群の個体です。

今回ご紹介したサブマリーナ/5513はこちら

レア要素を持ったオールドサブマリーナをお探しのお客様、
ご検討宜しくお願い致します。

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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