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腕時計特集

コミット展示品モデル紹介 第1弾 ~5513 最終Eシリアル~

2019年12月6日更新

こんにちは!

本日はコミット展示品のご紹介です。
残念ながら販売商品ではございませんが、
皆様に見ていただきたい逸品になりますので
是非ご覧ください!

ロレックス サブマリーナ
Ref.5513 Serial.E番(1990年頃製造)
Cal.1520 ハード溝有ブレス93150/FF580
“Not For Sale”

生産期間30年のロングセラーモデル、Ref.5513
今回ご紹介のモデルはラッカー仕上げの後期型フチありモデル。

中でもタマ数が極端に少ない本当の最終、E品番でございます。

最終E品番というだけでも面白い個体ですが、
トリチウムが強烈に焼けており、雰囲気抜群の個体です。

ミラーダイヤルに似た艶感が美しいラッカーダイヤル。
文字盤表面に蜘蛛の巣状のクラックが入る
【スパイダーダイヤル】も人気がありますが、
このE番のダイヤルはクラックなしの状態の良いダイヤルが付いております。
5513後期型でクラックなしって探すと意外とないんですよね。

この個体はまたケースの状態も良いから驚きです!

ご覧の通り、
美しいラグシェイプをしております!

ケース側面の状態も非常に良いです。

バックルはオリジナルO刻の溝有バックル。
最後は溝有で終わったですね。

控えめなドーム風防もオリジナルの特徴ですね。

最終E品番の超良個体。
これはカッコいいです(笑)

販売商品ではございませんが店頭にてご覧いただけます!
お気軽にお声掛けください。

5513をお探しのお客様、ご検討宜しくお願い致します!

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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