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腕時計特集

パティーナトリプルシックス!!シードゥエラー 16660 のご紹介!

2020年3月26日更新

こんにちは!

コミット銀座の金子でございます!
本日はシードゥエラー/トリプルシックスのご紹介です。

ロレックス シードゥエラー トリプルシックス オールトリチウム
Ref.16660 Serial.8番台(1983年頃製造)
Cal.3035 ハード溝無ブレス93160/FF592B
付属品:箱(枕なし)
店頭販売価格 1,045,000円 (税込)

1978年登場の2世代目シードゥエラー”Ref.16660
6が3つ並ぶ型番から通称”トリプル・シックス”と呼ばれているモデルでございます。

初代シードゥエラー”Ref.1665″からの変更点は、

○風防がプラスチックからサファイアクリスタルへ変更。
○ヘリウムガス・エスケープバルブを大型化することで1220mの防水性能を実現。
○ベゼルは逆回転防止へ変更。
○日付のクイックチェンジが可能になる。

になります。

今回ご紹介のモデルは後期型の『フチあり』モデルです。
Ref.16660はサブマリーナ Ref.5513やRef.16800
GMTマスターRef.16750同様、
インデックスにフチがない『フチなし』とメタルのフチがある『フチあり』で
前期・後期と分かれます。

写真右がフチなしモデルになります。

ご紹介の個体(写真左)は83年頃の製造なので、
フチ有の中でも比較的、初期個体になると思われます。

この個体はトリチウムの焼けが強めに入っており、
ダイヤル全体的に経年劣化が入った雰囲気抜群の個体です。

針サビはございますが、
逆に、
このダイヤルと絶妙にマッチしております。

※カレンダーディスクは当時のオリジナルです。

コンディションは全体的に使用キズはございますが、

ケースは痩せはみられずラグも太くしっかりとしております。
当店では敢えて外装仕上げは入れておりません。

ブレスは後年に交換されておりますが、
クラスプコード:N(89年頃)の溝なしハードブレスが付いております。

ブレスのヨレは感じられません。
※コマはフルコマになります。

付属品は箱(枕なし)が付属します。

オールトリチウムの雰囲気抜群の個体です!
絶妙経年劣化ダイヤルをお探しのお客様、
是非一度店頭にてご覧ください!!

今ならフチなしトリプルシックスの在庫もございます!!
こちらもご検討宜しくお願い致します!

今回ご紹介したロレックス トリプルシックス Ref.16660はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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