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腕時計特集

【マニア必見】現行デイトナ 116500LN ブラック インダイヤル 色違いに注目!

2020年4月16日更新

こんにちは!

コミット銀座の金子でございます!
本日は皆さま大好き撮り比べシリーズでございます!!

はい!こちらに2本の現行デイトナ”Ref.116500LN”の黒文字盤がございます。
左は2020年印の個体、右は2017年印の個体になります。

ぱっと見は全くもって同じ現行デイトナの黒文字盤になりますが、

よ~く見ると違いがあるんですよね。

どうぞご覧ください!

左(2020年印)と右(2017年印)の個体でインダイヤルの色味が違います。

この写真では分かりづらいですかね。

こちらはどうでしょう!

、、、。

やはり写真では分かりづらいかもしれませんが、、
左(2020年印)と右(2017年印)の個体で確かに違いございます。

色味で言うと、
左が少し青みがかったように見える強いシルバー、
右が少し茶色がかった薄いシルバーに見えます。

こちらは上が2020年の強いシルバー、下が2017年の薄いシルバーになります。

このように見比べると分かりやすいんですけどね。

単体で見ても非常に分かりづらい為、
他に違いがないか探してみた所、、

私、見分けポイントを発見致しました(笑)

まずは12時位置の5行ロゴから見てみましょう。
よ~く見るとロレックスロゴの書体が
上(2020年印)と比べ、下(2017年印)の方が細いですね。

ただこのポイントは単体で見ても判別は難しいです、、。

お次はデイトナロゴです。
よく見ると、
上(2020年印)と比べ、下(2017年印)は
若干デイトナロゴがインダイヤルから浮いております。

あくまでも若干ですが、、。

あとはインダイヤル目盛りの”60”の”6”の書体も異なりますね。

ラストは6時位置の”SWISS MADE”ロゴです。
上(2020年印)と比べ、下(2017年印)は書体にセリフ(跳ね装飾)が付いております。

どうでしょう!?このポイントは分かりやすくないですか??

ここを見ましょう(笑)

ただ、あくまでも今回比べた個体でのお話になりますので、
この通りにならない可能性もあります.

ご参考程度にして下さい。

何か情報をお持ちのお客様、是非教えて下さい!!

因みにこちらは左(2020年)と右(2019年)が強めのシルバーになります。
真ん中が2017年印の薄いシルバーになります。

あくまでも私の記憶になりますが、
2016年の出た当初の個体は強めのシルバーだったような、、
2017年~2018年の個体は薄いシルバーが多かったような、、、
あやふやですみません、、。
2019年以降の個体は強めのシルバーが多い印象です。

こちらもご参考程度にして下さい。

現在コミットには本日ご紹介の現行デイトナが2本ございます。
是非ご検討宜しくお願い致します。

ロレックス デイトナ 黒文字 未使用 強めのシルバー
Ref.116500LN Serial.ランダム
付属品:箱・保証書(2020年印)
SOLD OUT!!

ロレックス デイトナ 黒文字 薄いシルバー
Ref.116500LN Serial.ランダム
付属品:箱・保証書(2017年12月印)
SOLD OUT!!

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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