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腕時計特集

ブラックアウト! エクスプローラー 14270 オールトリチウムのご紹介!

2020年12月16日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は5桁エクスプローラーの希少初期個体でございます。

ロレックス エクスプローラーI ブラックアウト オールトリチウム 先端ドット
Ref.14270 Serial.E9(1991年頃製造)
Cal.3000 78360/FF558B クラスプコード P6
付属品:箱
店頭販売価格 1,595,000円 (税込)

E番からP番(1991年頃から2000年)迄製造の”Ref.14270
今回入荷は1991年頃製造の初期モデル“ブラックアウト”になります。

オールトリチウム、シングルバックルの”Ref.14270”の中でも
初期生産分に存在していた圧倒的に数が少ない希少モデルです。

どうぞご覧ください。

”ブラックアウト”

”Ref.14270”の初期ロット”E番”と”X番”に確認されている、
3・6・9インデックスに白いラインが入らないダイヤルで

ブラックのラインが入るタイプとメタル剥き出しのタイプの2種類存在します。

更に王冠マークのロゴやダイヤル表記も
シルバーレターとホワイトレターの2種類存在します。

今回入荷は”ブラックライン+ホワイトレター”の個体になります。

ぱっと見は分かりにくいですが右のモデルと比べると、
インデックスの仕様が違う点がお分かりになりますでしょうか??

因みにこちらは現行モデル”Ref.214270”の”ブラックアウト”との撮り比べです。

今回ご紹介の個体はメタル剥き出しインデックスではないですが、
こう比べるとやはり似ていますね。。

秒針は”先端ドット”の初期針が付いた個体(上)になります。

ブラックアウトの先端ドットは嬉しいポイントですね~。

【先端ドット】
90年代初期頃まで存在した夜光ドットが外側によっている秒針。

夜光はオールトリチウムになります。

状態はケース・ブレスと若干の使用キズはございますが、
この年代の個体としてはキレイな状態です。

ラグ足は若干のポリッシュ感はありますが、
過度な仕上げは入っておりません。

年代一致のクラスプコード”P”刻印のシングルブレスは

僅かなヨレがございます。

付属品は箱と2007年の修理納品書がございます。

リストショット!!
ブラックラインの3・6・9インデックスがたまらないですね!
セミヴィンテージの魅力溢れる逸品です!

圧倒的にタマ数が少ない五桁エクスプローラー初期モデル”ブラックアウト”
オールトリチウムの雰囲気抜群のオススメモデルです!
お探しのお客様、ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス エクスプローラー Ref.14270 ブラックアウト はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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