このような値動きは、まさに「さすがノーチラス」といえるわけで、ノーチラス人気は依然として健在だということを知らしめたかのようにも感じられます。
筆者としても、いつか700万円台に回復するだろうと思ってチェックしていたのですが、半年以上に渡って600万円台から変わることがなかったため、待ちくたびれていたような感覚がありました。
そして今、やっと回復したわけですが、その結果が『700万円台を飛び越えて800万円台』。もはや、予想を超えるサプライズをしてくれたわけで、やはり「さすがノーチラス!」というように思わせてくれる値動きだと思います。
なお、この5711/1A-010、これまで確認した中で、最も高かったのが2019年7月の858万円というボトム価格です。
現在の約800万円は、かなりな回復ですが、2019年7月水準を上回ったわけではないため、まだ過去最高値に匹敵するような水準というわけではありません。
とはいえ、最初に「回復」という様子を見られた時点で、これほど派手な上昇をするというのは凄いと思います。
2020年6月頃から、回復傾向となったモデルを見るようになりましたが、それらの値動きは「徐々に回復する」という動きだったといえるため、5711/1A-010の「ガバッと回復」という動きはインパクトがあると思います。
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