こんにちは！
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します！
本日は5桁GMTマスターIIの最終品番でございます！！
ロレックス GMTマスターII ペプシ スティックダイヤル 最終品番
Ref.16710 Serial.M35番(2007年頃製造)
Cal.3186 78790A/FF801 クラスプコード E09
付属品：箱・保証書(170:イタリア/オープン)
店頭販売価格 3,685,000円 (税込)
R番～M番迄製造のGMTマスターII “Ref.16710”
今回ご紹介のモデルは最終品番のM番になります。
更にダイヤルは一番人気のスティックダイヤルで、
尚且つ完全デッドストックの希少商品になりますので、
コレクターの方は是非ご覧ください。
”スティックダイヤル”
文字盤をよく見ないと分からないモデルですが、
GMT-MASTER II の “II” が離れて “l l”になっているダイヤルを
スティックダイヤルと呼びます。
D・Z・M番に一部存在するダイヤルです。
上下の横棒がないだけですが、
このポイントだけで価格が上がるんですよね。
因みにスティックダイヤルのタイプAになります。
※画像は参考画像になります。
M番と言ったら3186ムーブが搭載されている希少モデルですね。
Ref.16710のムーブメントと言ったら基本3185ムーブですが、
生産終了間近の個体は3186ムーブでした。
当時、ケースのストックに対してムーブメントが不足していた為、
代用として新モデル”Ref.116710LN”に搭載されるはずのCal.3186が搭載されたのではないかと言われております。
Cal.3186搭載の”Ref.16710”はZ7番辺りからM3番辺り迄搭載されており、
”Ref.16710”の製造期間から考えると生産数は極めて少ない為、
プレミアム価格で取引されております。
中でも最終M番はやはり希少価値が高いです。
そして今回ご紹介の商品はM番の中でも”M35番”になりますので、
なかなかの希少シリアルとなっております。
※画像は参考画像になります。
Cal.3186はブルーパラクロムヒゲゼンマイを使用し、
Cal.3185と比べ耐磁性能と耐衝撃力が向上されております。
前回入荷時も記載しましたが、
ムーブメントを見なくても3185か3186を見分ける事ができます。
ご興味ある方は”ウィグルテスト”と検索してみて下さい。
ウィグルテストと竜頭を操作して判別する方法の2点クリアしたら、
Cal.3186と判断して良いかと思います。
今回ご紹介の商品は完全デッドストックの希少商品になります。
サイドシールは浮きがない完璧な状態です。
裏蓋も綺麗にシールが残っております。
バックル部分の赤ベロシールもございます。
ブレス部分も表、裏とシールがございます。
このブレス部分のシールがない未使用品が多い中、
この商品はしっかり残っている為、希少ですね。
もちろん、ブレスのヨレはなく、
バックルクラスプ部分も固い状態になります。
※バックルクラスプコードは”EO”で年代一致です。
※コマ調整は入っておりません。
これがノンポリッシュのラグ足です！！
ノンポリッシュは迫力満点ですね！！
付属品は箱・保証書・シリアルタグ・クロノメータータグ・
GMT冊子(06)・オイスター冊子(07)・カレンダー(06-07)・
クロノメータータグ・ベゼルカバーと揃っております。
如何でしょうか？？
正しく完璧な商品ですね！！
スティックダイヤルの5桁GMTマスターII ”Ref.16710 M35番”
Cal.3186搭載の極めてタマ数が少ない希少個体です。
更にデッドストック・充実した付属品と
超希少なコレクターズアイテムとなっております。
デッドストック品をお探しのお客様、廃番希少モデルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。
