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腕時計特集

迫力満点!ロリポップダイヤル!!ヴィンテージ サブマリーナ 5512 78年個体 のご紹介!!

2021年4月17日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は雰囲気抜群のオールドサブマリーナでございます!!

ロレックス サブマリーナ オールトリチウム
Ref.5512 Serial.58番台(1978年頃製造)
Cal.1570 ハード溝無ブレス93150/FF580 クラスプコード:H
付属品:メーカー修理見積書
HOLD!!

1959年頃~1978年頃迄製造のサブマリーナ”Ref.5512

同時期に生産されていたサブマリーナ”Ref.5513”との違いは、
Ref.5513はノンクロノメーターのモデルで
Ref.5512はクロノメーター規格を取得しているモデルという点ですね。

パッと見、同じモデルに見えるサブマリーナノンデイト/Ref.5513との見た目の違いは、
Ref.5512はクロノメーター規格の為、ダイヤル6時位置の表記が
“SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED”
クロノメーター表記ありの4行表記になっている点が特徴でございます。

Ref.5513は2行表記(クロノメーター表記無)ですね。
※写真はRef.5513/メーターファースト

すっきりした2行表記のRef.5513も素敵なモデルです!

5512のフチなしマットダイヤルも種類が豊富ですが、

今回ご紹介の個体はこの年代特有の
外周のミニッツトラックとインデックスがくっついてるように見える
“マキシ/ロリポップダイヤル”でございます。

まるで、あめ玉のように見えるインデックスが特徴的ですね。

インデックスが大きくなるだけで迫力が増します。
Ref.5513もそうですが、このダイヤルは人気があります。

特にRef.5512のロリポップダイヤルはなかかな出てきません。。

この個体はミニッツラインの欠けもなくダイヤルコンディションが非常に良い個体です。

赤サブRef.1680/MK5ダイヤルとの撮り比べです。
インデックスの大きさの違いがお分かりになりますでしょうか?

こちらの赤サブは近日掲載予定になりますのでお楽しみに。

ベゼルはやや後年の4型になりますが、
ブラックからグレーシルバーに褪色が進んでおり、
良い雰囲気を醸し出しております。

風防は社外風防にはなりますが、
ぷっくら度合が強い風防は、4桁ノンデイトサブマリーナをより
かっこよく見せてくれます!!

リュウズは702リュウズ。
消耗パーツの為、オリジナルリュウズが付いている点は
嬉しいポイントですね。

状態は全体的に使用小キズがございます。

ケースは若干のポリッシュ感はございますが、
これもヴィンテージモデルの味ですね。

ブレスはやや後年の溝なし93150ハードブレスが付いております。
ヨレは多少ございますが、比較的しっかりしております。

付属品はメーカー修理見積書がございます。

リストショット!!
迫力満点のロリポップダイヤル!!
グレーシルバーに退色したベゼルと相まってカッコいいですよ~。

クロノメーター表記あり4桁ノンデイト/サブマリーナ”Ref.5512
是非お手に取ってご覧いただきたい雰囲気抜群のカッコイイモデルです!!
なかなか見つからない希少ダイヤルになりますので、
ヴィンテージサブマリーナをお探しのお客様
是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス サブマリーナ Ref.5512 ロリポップダイヤルはこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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