定価100万円以上、カルティエという宝飾ブランド、フレデリックピゲ搭載という内容のこの時計が35万円と以前紹介しました。しかし、今回30万円を切っているモノを発見。これはパシャ38mmクロノグラフ史上、底値にあたる安値といっても良いかもしれません。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2016年4月 の安値(ヤフオク) |
2016年7月 の安値(楽天) |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
カルティエ
パシャ38mm クロノグラフ ステンレスブレスレット |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥322,920 | ¥294,800 | -28,120 | 91.29% |
しかも、時計相場が全体的に高い現在で30万円を切っています。
フレデリックピゲ搭載というと、オーデマピゲのロイヤルオークやヴァシュロンコンスタンタンのオーバーシーズが有名ですが、それらは相場100万円以上も当たり前の時計。
また、フレデリックピゲ搭載として何時の時代も最安値なのはオメガのブロードアローですが、そちらの現在安値は27万円。
ただし上記のブロードアローは、10万円台のオメガにもよく見られる「程度の悪い」モノ。
30万円台の時計クラスのコンディションのものは、29万9800円!
このパシャ38mmより若干高いではないですか!
ということで、フレデリックピゲ搭載の腕時計としてはほぼ最安のポジションに位置してしまっているパシャ38mmクロノグラフ。
時計が全体的に安い2011年でも36万円ほどという相場だったので、時計が全体的に高い現在としては40万円台にはなっていてもおかしくなかったはず。
にもかかわらず30万円を切るという安値になったこの時計は、どう考えてもお買い得でしょう。
多分、すぐに売れてしまうと思います。
とはいえ、周りの相場と相関せず、年々安くなっているので値上がり期待は微妙なところ。
しかし、この値段で買っておけばかなり売りやすいとは思います。
フレデリックピゲ搭載の中で裏スケなのって意外に少なく、しかもこの値段で裏スケ仕様のフレデリックピゲ搭載腕時計が買えるなんてとても良い買い物であることは間違いありません。