なお、この5085/1Aには、兄弟的なモデルとして、5055や5054といった存在がありますが、それらと比べて、今回の5085/1A水準には「史上最高値レベル」という“違い”があります。
特に5055と比べるとわかりやすいのですが、5055は2015年頃の段階で250万円前後といった水準だったのが、2018年頃には200万円程に下落。その頃から、この5085/1Aと同じような水準となっていました。
そのような経緯がある5055も、近頃は260万円近辺といった相場になっているわけですが、この5085/1Aについては、何が違うかというと、過去にそういった水準“ではなかった”という点です。
先のように、5055は2015年頃において250万円前後といった水準でしたが、それと同じ時期、この5085/1Aは170万円程度といったところでした。
ですから、5085/1Aにとっての260万円台は「初」だといえるわけで、200万円前後という水準だった過去相場と比べると、「かなり高くなった」と感じられるわけです。
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