こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はヴィンテージGMTマスターのルートビアでございます!!
ロレックス GMTマスターI オールトリチウム
Ref.1675/3 Serial.3番台(1972年頃製造)
Cal.1570 裏蓋(71年2期) 巻きブレス7836/FF280 クラスプコード 72年1期
付属品:本体のみ
店頭販売価格 1,699,500円 (税込)
第2世代 GMTマスターコンビモデル”Ref.1675/3 ルートビア”
1960年代後半~1979年頃迄生産のGMTマスターコンビのファーストモデルです。
ファースト・コンビモデル(ブラウンダイヤル)から、
ブラウン×ゴールドの2トーンカラーが人気の茶金ベゼルが採用されました。
このモデル(茶金×ブラウン)は海外ではルートビアと呼ばれておりますね。
アメリカで生まれたビールの事で缶の色合いが似ているみたいです。
因みにRef.1675/3ルートビアは王冠マークがアプライドされた18Kゴールドなのに対し、
Ref.16753ルートビアは王冠マークはプリントされております。
ダイヤルもRef.1675/3はマットダイヤル(一部最終ダイヤル除く)、
Ref.16753は艶ありダイヤルになります。
皆様はどちらのルートビア・ニップルがお好みでしょうか?
私は王冠アプライドが好みです!
このモデルの特徴は何と言ってもフジツボダイヤルですね。
”フジツボ”
1960年代から1980年代にかけて製造されたGMTマスターとサブマリーナーに
存在する尖塔型のアップライトインデックス。
貝のフジツボのように見える事から通称”フジツボダイヤル”と呼ばれている。
海外では”ニップルダイヤル”とも呼ばれております。
この個体は針夜光に一部修正が見られるものの、
インデックスとのバランスも合っており、印象が良い個体です。
ダイヤルはグッドコンディションです。
ベゼルも後年に交換されておりますが、キレイな状態です。
ブレスは年代の合った14KYG・オイスター巻きブレスが装着されております!
クラスプコード/72年の巻きブレスは中板に凹みは見られますが、
特に雰囲気は損なわれておりません。
ヨレも少なめで、状態が良い巻きブレスになります。
状態は年代物になりますので使用キズはございますが、
ケースコンディションは良いです!
ラグ足はしっかりエッジが立ったバキバキ個体です。
このケースコンディションは魅力的ですね。
リストショット!!
いつ見てもかっこいいですね~。
雰囲気抜群のお洒落なモデルです!!
72年頃製造のルートビア”Ref.1675/3”ニップルダイヤル
ダイヤル・ケースのコンディションが良い魅力的な商品です!!
雰囲気の良いルートビアをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。