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腕時計特集

良個体!雰囲気抜群!GMTマスター 1675/3 ルートビア のご紹介!

2021年7月18日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はヴィンテージGMTマスターのルートビアでございます!!

ロレックス GMTマスターI オールトリチウム
Ref.1675/3 Serial.3番台(1972年頃製造)
Cal.1570 裏蓋(71年2期) 巻きブレス7836/FF280 クラスプコード 72年1期
付属品:本体のみ
店頭販売価格 1,699,500円 (税込)

第2世代 GMTマスターコンビモデル”Ref.1675/3 ルートビア”

1960年代後半~1979年頃迄生産のGMTマスターコンビのファーストモデルです。

ファースト・コンビモデル(ブラウンダイヤル)から、
ブラウン×ゴールドの2トーンカラーが人気の茶金ベゼルが採用されました。

このモデル(茶金×ブラウン)は海外ではルートビアと呼ばれておりますね。
アメリカで生まれたビールの事で缶の色合いが似ているみたいです。

因みにRef.1675/3ルートビアは王冠マークがアプライドされた18Kゴールドなのに対し、
Ref.16753ルートビアは王冠マークはプリントされております。

ダイヤルもRef.1675/3はマットダイヤル(一部最終ダイヤル除く)、
Ref.16753は艶ありダイヤルになります。

皆様はどちらのルートビア・ニップルがお好みでしょうか?
私は王冠アプライドが好みです!

このモデルの特徴は何と言ってもフジツボダイヤルですね。

”フジツボ”

1960年代から1980年代にかけて製造されたGMTマスターとサブマリーナーに
存在する尖塔型のアップライトインデックス。
貝のフジツボのように見える事から通称”フジツボダイヤル”と呼ばれている。
海外では”ニップルダイヤル”とも呼ばれております。

この個体は針夜光に一部修正が見られるものの、
インデックスとのバランスも合っており、印象が良い個体です。

ダイヤルはグッドコンディションです。
ベゼルも後年に交換されておりますが、キレイな状態です。

ブレスは年代の合った14KYG・オイスター巻きブレスが装着されております!

クラスプコード/72年の巻きブレスは中板に凹みは見られますが、
特に雰囲気は損なわれておりません。

ヨレも少なめで、状態が良い巻きブレスになります。

状態は年代物になりますので使用キズはございますが、
ケースコンディションは良いです!

ラグ足はしっかりエッジが立ったバキバキ個体です。

このケースコンディションは魅力的ですね。

リストショット!!
いつ見てもかっこいいですね~。
雰囲気抜群のお洒落なモデルです!!

72年頃製造のルートビア”Ref.1675/3”ニップルダイヤル
ダイヤル・ケースのコンディションが良い魅力的な商品です!!
雰囲気の良いルートビアをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

今回ご紹介したロレックス GMTマスター Ref.1675/3 フジツボダイヤルはこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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