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腕時計特集

ブラウン化検証?ノンポリッシュ!良個体!クラウン無しMK1!赤シードゥエラー 126600のご紹介!

2021年7月28日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は2017年新作の現行赤シードゥエラーでございます。

ロレックスシードゥエラー MK1
Ref.126600 Serial.ランダム(2018年頃製造)
付属品:箱・保証書(国内正規2018年3月印)
店頭販売価格 1,779,800円 (税込)

2017年新作モデル 新型シードゥエラー”Ref.126600
シードゥエラー誕生50周年記念モデルになります。

新ムーブメント【Cal.3235】を搭載し、

〇約70時間のパワーリザーブを実現
〇カレンダーの日付がいつでも調整可能
〇高い耐磁性

と従来のモデルよりかなり進化しております。

このRef.1665/赤シードを彷彿とさせる赤ロゴがたまりませんね!!

この商品(上)は文字盤6時位置に王冠マークがない、
ノークラウンのMK1ダイヤルになります。

Ref.126600は新キャリバー搭載モデルですが、
2018年の夏?秋?頃迄、ノークラウンダイヤルでした。

現在生産されているモデル(下)にはSWISSとMADEの間にクラウンマークがございます。

まだ探せば見つかりますが、
今後この初期ダイヤルは希少価値が付く可能性を十分に秘めていると
私は感じております。

こちらの赤シードゥエラー”Ref.126600”ですが、
Ref.116600同様、もともとダイヤルが真黒ではなく、
若干ブラウンよりの黒なんですよね。

私、初期のMK1個体はブラウン化が進んでいる個体があるという
お話を聞いた事がある為、
クラウンありの個体と比べて見ました!!

いかがでしょうか??
左がMK1ノークラウン。右がクラウンありの2021年印個体です。

うーん、、同じに見えますね。。

、、、。

どう見ても同じですね。

Youtuberの八木ちゃんにはクラウンありの方が
ブラウンに見えるとも言われてしまいました。。

太陽光の下でも同じお色に見えます。

現在、MK1個体が2本ある為、MK1同士で見比べましたが、
こちらも同じでした。

今回の検証により個体差はあるかもしれませんが、
MK1個体だからといってブラウン化するという訳ではない事が分かりましたね(笑)

ブラウン化したMK1をお持ちの方は是非見せてください!!

さて!!
今回ご紹介の商品は状態が良く、付属品が揃っておりオススメです!!

使用によるスレ、小キズはございますが、大きなキズはございません。

ノンポリッシュの良個体になりますので、
ノンポリMK1をお探しの方にオススメです!

付属品は箱・保証書・冊子・クロノメータータグ・余りコマ(フルコマ)
としっかり揃っております。

ノークラウンの赤シードゥエラー”Ref.126600”MK1ダイヤル。
今の所ブラウン化は進んでおりませんが、今後が楽しみな初期モデルですね!
こういう数が少ないモデルは気がついたら高くなってる事が多いので、
今のうちに押さえておきましょう!!
MK1個体をお探しの方は是非ご検討お願い致します。

今回ご紹介したロレックスシードゥエラー Ref.126600はこちら

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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