2016年ぐらいの時期まで、ステンレスの現行スポーツロレックスで最も高いという印象だったヨットマスター2の116680。
しかし、その後は、あまり値動きすることがなかった反面、デイトナなど他のモデルが高くなったことにより、相対的な116680の立ち位置は、「かつてほど高くない」となっています。
また、そういったイメージがあるため、今でも「そこまで動かない」という印象があるかもしれません。
とはいえ、116680は2018年頃と比べると、値動きするようになっている様子。
現在でも、そういった状態が続いており、今年4月⇒9月という5ヶ月間でも10万円以上の値動きをしています。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年4月 の安値 |
2021年9月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
ヨットマスター2 116680 |
中古 | 0年 5ヶ月 |
¥2,027,800 | ¥2,172,450 | 144,650 | 107.13% |
その結果、この116680は、今や210万円台という様子に変化。
2019年が170万円台、2020年が180万円台というように、『1年に10万円程度の価格ステージの変化』といった動きだったのですが、2021年には、4月が200万円台、9月が210万円台というように、以前よりも値動きするようになっているわけです。