昨年9月に一斉モデルチェンジが発表されたサブマリーナ。その結果、旧型となった多くのモデルが値上がりするという現象が起こりました。
この114060は、生産終了発覚前水準が約103万円だったのに対し、生産終了発覚後には約116万円という状態になっていました。
ノンデイトは長らく、100万円以下で購入可能という印象だったため、「3ヶ月間で、約103万円⇒約116万円」という変化はインパクトがあったといえます。
そんな114060ですが、それから1年経った今、どういった水準になっているかというと、約126万円という様子です。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2020年10月 の安値 |
2021年10月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナ 114060 |
中古 | 1年 0ヶ月 |
¥1,166,000 | ¥1,261,100 | 95,100 | 108.16% |
この1年での値動きは、約9万円の上昇となるわけですが、これは「そこまで派手な値動き」というわけではない一方、着実に値上がりしたという印象にもなります。
2017年⇒2018年⇒2019年上半期といった頃までにおいて、114060はだいたい1年で10万円程度の上昇という値動きだったわけですが、それを考慮すると、この値動きは「従来どおり」といえるかもしれません。