さすがはデイトナ、70万円以上の値上がりです。同じくエルプリメロを搭載するステンレスタイプの16520は、いつの時代もプレミア価格ロレックスとして時計の王様的ポジションに位置しますが、ここ5年ほどの値上がり額では16520よりも高くなっているのが金無垢仕様の16528です。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2010年9月 の安値(ヤフオク) |
2016年8月 の安値(楽天) |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
デイトナ シャンパン文字盤 16528 |
中古 | 5年 11ヶ月 |
¥1,323,000 | ¥2,044,000 | 721,000 | 154.50% |
デイトナといったらステンレスの印象が強いですが、金無垢モデルをバカにしてはいけません。
特にブレスレットまでイエローゴールドのモデルは非常に個性を主張しているモデルでもあり、好き嫌いが分かれるモデルでもあります。
しかし、金無垢はやっぱり高いのです。
実際、実物を見ると、その存在感と圧倒感は確かにかっこいいと思わせてくれるこの時計。
付ける人を選ぶとかつけていく場所を選ぶ、という点はあるかもしれません。
しかし、金無垢といえど機能としてのつけ心地や耐久性などの実用的要素は高いこの時計。
実際、毎日これを使っている知り合いもいますが、結構良い感じです。
実際、職業によってはなかなかするのが難しいかもしれませんが、休日専用腕時計として持つのはアリでしょう。
実際、休みの日が楽しみになるほど所有満足感高めな時計だと思います。
そして、これほど楽しめる時計が、70万円もの値上がりをしてくれるのです。
これぞ、まさに腕時計投資の醍醐味、
買って⇒使って楽しんで⇒高く売る
ということそのもの。
「贅沢は敵」といって、130万円で時計を買ったということや金ピカ時計ということを無根拠に否定する人がいたりするかもしれません。
しかし、この時計を検討しておいて買わなかったのならば、まさに機会損失。
贅沢は敵だと思って、70万円のチャンスを棒に振ったということです。
いつまで、100万円でモノを買ったら100万円マルママ無くなるのが当たり前と考えているのですか?
ただお金をつかうだけの消費者は卒業しよう!
モノは「消費」するのではなく「投資」する時代です。