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腕時計百科事典

金属ブレスレット|腕時計の基礎知識

2016年8月15日更新

金属ブレスレットは腕時計のバンドの1種である。消耗品でないため、基本的には交換が不要だが、万が一交換となった際はステンレスでも10万円以上になる場合が多い。

金属ブレスレットは水を問題としないため、汗をかきやすい夏の時期でも問題なく使え季節に関係なく使える長所がある。

素材については、ステンレス・金(ゴールド)全般・そのコンビ・プラチナ・チタンなどがあり、基本的にはケースの素材と同じものがブレスレットにも採用される。

ブレスレットがイエローゴールドやホワイトゴールド、ピンクゴールドなどの金やプラチナ製のモノはそれ自体の価値が高いので投資という観点から重要なだけでなく、万が一ブレスレット交換となった場合には多大な出費を覚悟する必要がある。

また、ブレスレットが採用された金無垢時計の場合、それに含まれる金の含有量がK18の買取価格に近いという場合もある。そういったケースだと腕時計の付加価値としてでなく、純粋に金の含有量だけで投資対象となる可能性がある。

相場について

同じモデルの腕時計において、革ベルト仕様と金属ブレスレット仕様がある場合、材質に関係なく金属ブレスレット採用モデルの相場のほうが高い。

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