ラバーベルトのアクアノート、5167A-001は、今年5月⇒8月の3ヶ月間で140万円もの上昇という様子を見せていましたが、そういった勢いはその後も続いている様子です。

8月⇒10月現在の値動きを見ると、その様子は約59万円の上昇といったところ。5月⇒8月程ではありませんが、それなりに高くなっているといえます。

本記事で参考とした中古腕時計

パテック・フィリップ PATEK PHILIPPE アクアノート 5167A-001 自動巻き

本記事の価格比較

その結果、現在の5167A-001は約694万円というボトム価格。もはや700万円近い水準となっているわけですが、これは1年前のノーチラス5711/1A-010水準とほぼ同じ状況です。

1年前の5711/1A-010は、値下がり傾向かつ、長らく変化なしといった状態でしたが、それでも“ノーチラス対アクアノート”の相場は離れていたわけで、『アクアノート5167Aが700万円近い状態になる』ということは、想像できなかったと思います。

ですから今の様子を見るとアクアノートも、ノーチラスを追うかのように高くなってきていると感じます。