2018年から、ロイヤルオークの中で、最も率先して値動きする傾向があるのが、この15400ST.OO.1220ST.02です。
15300STとともに値動きするような傾向があるといえるのですが、その相場は15400STのほうが高く、ここ1年2年ぐらいは、15400STのほうがはっきり高いといった感覚がありました。
例えば、15400ST.OO.1220ST.02は、今年5月に429万円という水準に到達しましたが、その際、15300ST.OO.1220ST.01は約393万円。36万円ほどの差がありました。
さて、15300STといえば、先日15300ST.OO.1220ST.01が480万円台になったことをお伝えしましたが、この15400STはどうなっているかというと、なんと同じく480万円台という状況であるのです。
本記事で参考とした中古腕時計
※広告が含まれる場合があります
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年6月 の安値 |
2021年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
オーデマピゲ
ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02 |
中古 | 0年 6ヶ月 |
¥4,650,000 | ¥4,880,000 | 230,000 | 104.95% |
これまでの感覚では、15300ST(白)が480万円台となったなら、15400ST(銀)は、それよりも更に高い水準となっていても不思議でなかったといえます。
しかしながら、現時点においては、そういったことにはなっておらず、結果的に両者の差はちょうど5万円といった状況。
以前よりも差が縮まっているわけですが、今後15400ST(銀)と15300ST(白)がどういった様子になっていくのか興味深いと感じます。