お知らせ
斉藤由貴生は、本を準備中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。
<新刊> 資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
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<新刊> データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 336ページ(予定) |
今年から「目立った変動」となっているオーバーシーズですが、その筆頭格が“現行+青文字盤”という内容の4500V/110A-B128です。
このモデルは、1年前、すなわち2020年12月時点では約293万円で購入可能でしたが、今年6月には約448万円に上昇。
その際、『半年で155万円の上昇』という値動きをしたわけですが、その後も、上昇が続き、11月には『500万円台を突破』という状況になっていました。
そして、それからまだ1ヶ月しか経っていない、現在までにかけても4500V/110A-B128は、相変わらず上昇している様子。
現在水準は、約549万円となっているのですが、これは『1ヶ月で34万円ほどの上昇』という値動きであります。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年11月 の安値 |
2021年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ヴァシュロンコンスタンタン
オーバーシーズ 4500V/110A-B128 |
中古 | 0年 1ヶ月 |
¥5,150,000 | ¥5,499,000 | 349,000 | 106.78% |
「1ヶ月」という短期間で、数十万円単位の上昇という様子は、まさに「人気モデル」の値動きだといえるわけですが、このオーバーシーズの様子は、2020年までとは打って変わった状況だといえます。
先にお伝えしたように、2020年12月水準は約293万円だったわけですから、この1年間という期間では、256万円もの上昇を果たしたということになります。