お知らせ
斉藤由貴生は、本を準備中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。
デイトナ 116515LN チョコレート文字盤
2020年夏頃から、K18腕時計が目立った上昇となっていますが、中でもローズゴールドモデルの値動きが最近目立っている印象です。
今回お伝えするのは、ロレックスデイトナの革ベルトモデル、116515LNですが、現在水準はなんと488万円という状況に達しています。
前回お伝えしたのは、2021年8月ですが、その時点でのボトム価格は約415万円。ですから、この5ヶ月間で72万円ほどの上昇となっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年8月 の安値 |
2022年1月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ロレックス
デイトナ チョコレート文字盤 116515LN |
中古 | 0年 5ヶ月 |
¥4,158,000 | ¥4,880,000 | 722,000 | 117.36% |
デイトナのローズゴールドモデルといえば、先日ブレスレットタイプの116505黒文字盤が700万円台になっている様子をお伝えしましたが、革ベルトのほうも同じような伸びになっているわけです。
同じローズゴールドの両者ですが、その伸びははどちらも120%台。金の含有量がブレスレットと革ベルトとでは全く異なるわけですが、どちらも勢い良く伸びているといえる状態です。
こういった伸びとなっている理由は、K18という素材そのものに対する評価というよりも、ローズゴールドモデル人気がこれまで以上に高まっていることだと思います。
斉藤由貴生の新刊
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