お知らせ
斉藤由貴生は、本を準備中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。
昨年、2021年といえばオーバーシーズの値動きが活発化したわけですが、そういった傾向は2022年になってもきちんと続いているといえます。
この2世代目オーバーシーズの黒文字盤、47040/B01A-9094は、長らく100万円台という価格ステージとなっていましたが、現在水準は200万円以上という状態。
この47040/B01A-9094が100万円以上となったことを確認したのは2018年8月でしたが、それから3年5ヶ月ぶりに『100万円台⇒200万円台』という価格ステージの更新をしたといえます。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年10月 の安値 |
2022年1月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ヴァシュロンコンスタンタン
オーバーシーズ 47040/B01A-9094 |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥1,980,000 | ¥2,080,000 | 100,000 | 105.05% |
前回、この47040/B01A-9094をお伝えしたのは昨年10月でしたが、その際のボトム価格は198万円でした。
今回、47040/B01A-9094は208万円となっているわけですが、値動きとしては『3ヶ月で10万円の上昇』ということになります。
こういった動き方は、雲上スポーツとしては少々地味ともいえますが、以前のオーバーシーズの動き方からすると『数ヶ月で数十万円』という値動きを何度も見せるようになったのは、大きな変化だといえます。
斉藤由貴生の新刊
<新刊> 資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
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<新刊> データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 336ページ(予定) |