お知らせ
斉藤由貴生は、本を準備中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。
サブマリーナ 116610LN
サブマリーナといえば、2020年9月に世代交代した際、旧6桁世代が軒並み上昇した経緯があります。
ただ、それら旧6桁サブマリーナは、上昇したのもつかの間、すぐに下落。結局のところ、2020年9月近辺のピーク水準を長らく上回ることがありませんでした。
ただ、2021年9月頃になると、そういった状況が変化。この116610LNは、その時点で、『“生産終了発覚直後”水準にまで回復』となっていたのです。
そして、それから今にかけて、116610LVはさらなる上昇となっている様子。
2021年9月が約134万円だったのに対し、現在水準は、なんと約154万円という状況に達しています。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年9月 の安値 |
2022年1月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナ 116610LN |
中古 | 0年 4ヶ月 |
¥1,340,600 | ¥1,549,570 | 208,970 | 115.59% |
2021年9月の約134万円は、2020年9月頃と「ほぼ同じ」といった状況でしたが、今ではそれらよりも20万円ほど高いという様子に変化しているわけです。
冒頭でもお伝えしたように、この116610LNは、2020年9月頃をピークとして、長らく「それ以上」となることがありませんでした。
そのため、2020年9月水準は「高すぎた」と思われたかもしれませんが、今やそれを20万円以上も上回る水準となっているのです。
斉藤由貴生の新刊
<新刊> 資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
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