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現在相場考察

2週間足らずで大きな変化、デイトナ116500LN黒文字盤

2022年1月22日更新
ロレックスのデイトナ116500LNについて斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年1月の安値と2022年1月の安値を比較し現在相場を考察。この0年0ヶ月での変動は¥418,000だった。

デイトナ 黒文字盤 116500LNについての考察(2022年1月)

お知らせ

斉藤由貴生は、本を準備中のため、しばらくの間、短い文章でお伝えさせていただきます。

デイトナ 116500LN 黒文字盤

昨日の記事でもお伝えしたように、ここ最近、ロレックスの代表的な人気モデルが目立って上昇する様子があります。

今回お伝えするのは、デイトナ116500LNですが、サブマリーナ116610LV同様、2022年1月という短い期間において、数十万円単位の値動きをしています。

前回、116500LN黒文字盤の様子をお伝えしたのは1月9日ですが、その際のボトム価格は、427万円でした。

それが、22日現在では、なんと約468万円という状況に変化。

2週間足らずで40万円以上もの上昇となっているのです。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年1月
の安値
2022年1月
の安値
変動額 残価率
ロレックス
デイトナ
黒文字盤
116500LN
中古 0年
0ヶ月
¥4,270,000 ¥4,688,000 418,000 109.79%

この116500LNの値動きをグラフで見てみると、昨日の116610LVと同じような曲線を描いている様子があります。

どちらも急激な上昇となっている様子があるわけですが、その「右肩上がり」な線は、前回「ガバっと上昇」したときと同じ程度となっている点も共通しています。

116610LVは、生産終了が発覚した2020年9月と同等ですし、116500LNは、2021年4月とほぼ同じ程度となっているのです。

どちらのモデルにも、現在「これ」といったニュースはないといえるわけですが、そうであるにも関わらず、この3年で「最も上昇した」時期と同じ規模の値動きとなっているのが興味深いといえます。

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この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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