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現在相場考察

2ヶ月で約51万円の上昇、デイトナ116520黒文字盤

2022年2月6日更新
ロレックスのデイトナ116520について斉藤由貴生が執筆。本記事では2021年12月の安値と2022年2月の安値を比較し現在相場を考察。この0年2ヶ月での変動は¥512,000だった。

デイトナ 黒文字盤 116520についての考察(2022年2月)

2021年において、16520よりも伸びている傾向があった116520ですが、2022年はどうなっているのでしょう。

その答えは、依然として伸びている状況だといえます。

前回、116520黒文字盤をお伝えしたのは、昨年12月ですが、その際のボトム価格は約306万円でした。

当時としては、『300万円台になった』ということに驚いたわけですが、現在ボトム価格を見ると、なんと358万円という状況。実に350万円台となっているのです。

2021年において、116520“1ヶ月で約27万円の上昇”「凄い伸び」という感覚になりましたが、それから現在までにかけての値動きは、“2ヶ月で約51万円の上昇”

つまり、「凄い伸び」が続いているといえます。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2021年12月
の安値
2022年2月
の安値
変動額 残価率
ロレックス
デイトナ
黒文字盤
116520
中古 0年
2ヶ月
¥3,068,000 ¥3,580,000 512,000 116.69%

昨年10月⇒11月において、116520「凄い伸び」と感じられたわけですが、12月⇒2022年2月でも同様の値動きとなっているわけです。

しかしながら、2021年とは異なり、2022年現在は「数週間で数十万円の上昇」となっているモデルが多々あるため、116520の「凄さ」は、2021年よりも目立たない印象になってしまいます。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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