プレミアム会員の総合分析機能を使えば、数千型番もの中古腕時計の状況を把握することができます。
総合分析では、「相場+需要」と「伸び率」を主に分析。
例えば、2018年から現在までの売値、1年あたりの平均値を年ごとに把握することができます。この売値平均値は、型番によっては数千単位という過去価格に基づいて算出。世界で最も参考になるといっても過言ではない中古腕時計の値動きデータを知ることができるでしょう。
ロレックスエクスプローラー214270の例
伸び率
また、その売値平均値からは、各年の伸び率を算出。これまでにどのような「伸び」が見られたのかを確認することができます。
さらに、伸び率は『1月⇒12月』といった年単位だけでなく、今を起点とした1年単位でも確認可能となっています。
また、これまでにおいて「最も上昇した期間」、「最も下落した期間」、「最も変動しなかった期間」を1年単位で把握可能。その型番の値動き変遷の感覚を掴むのに最適なデータだといえます。
相場と需要
「伸び率」は売値を基準値としているため、実際にそのような売値で需要があるのか否かを「相場と需要の考察」で確認できます。
需要があるモデルは、売り切れ比率が100%に近いわけですが、反対に需要が低いモデルは比率が0%ということもあります。このデータは、間近1ヶ月間を対象としているため、「今の需要」を考察するのに最適です。なお、売切比率が100%以上となるのは、前月以前から存在する個体が売切れたという場合です。
このエクスプローラ214270の場合、現在、需要ランク、伸び率ランクとも「S」となっています。
他のモデルの事例
ロレックス デイトナ 116506
パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A-010
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