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現在相場考察

1000万円以上に到達、ロイヤルオーククロノグラフ26331ST.OO.1220ST.02

2022年3月22日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク26331ST.OO.1220ST.02について斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年2月の安値と2022年3月の安値を比較し現在相場を考察。この0年1ヶ月での変動は¥1,215,600だった。

ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02についての考察(2022年3月)

今年2月時点で978万円という状態だった26331ST.OO.1220ST.02。

これは、現行世代のクロノグラフモデルですが、15400STなどの上を行く水準となっています。

そして、2月⇒3月でも121万円程の上昇が見られ、現在水準はなんと1000万円以上に到達しているのです。

(現在参考の腕時計がありません)

本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年2月
の安値
2022年3月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
クロノグラフ
26331ST.OO.1220ST.02
中古 0年
1ヶ月
¥9,780,000 ¥10,995,600 1,215,600 112.43%

ここ数週間ほど、1月、2月ほどの値動きが見られない状態となっていますが、ロイヤルオークについてもエクストラシンのボトム価格が安定しない様子があります。

けれども、15400ST系については下落という様子がなく、クロノグラフ、つまり26331ST.OO.1220ST.02は、依然として上昇という状態となっているわけです。

2018年以降、ロイヤルオークは15400が率先して値動きする傾向がありますが、15202のようなオリジナルに忠実な系統よりも、15400やクロノグラフといった、アレンジが加えられた系統のほうが強さを見せる結果となっています。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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