今年のはじめに390万円台という水準を記録したGMTマスター2の126710BLRO。
このモデルは、2018年のデビュー以来「大注目モデル」といった存在感になっていましたが、その一方で、相場は長らく200万円前後という水準が続いていました。
126710BLROが目立った変化となったのは2021年になってからで、同年4月時点では“相変わらず大きく変わらない”という様子だったのが、6月になるとそれまでとは異なる水準まで上昇。その際、126710BLROは約239万円となっていました。
そして、その後も126710BLROの上昇傾向は続き、同年12月時点では約272万円に変化。今年1月には391万円となったのです。
2021年12月⇒2022年1月の変化は凄まじく、1ヶ月間で約118万円もの上昇という値動きでした。
けれども、そんな126710BLROはその後下落し、3月上旬には350万円台、下旬には320万円台へと値下がりしています。
そして、5月の今になっても320万円台という状況から変わっていない様子です。
本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年1月 の安値 |
2022年5月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
GMTマスター2 ジュビリーブレスレット 126710BLRO |
中古 | 0年 4ヶ月 |
¥3,910,000 | ¥3,245,000 | -665,000 | 82.99% |
126710BLROは、1月に『ガバッと上昇』したため、現在の約324万円という水準は、前回お伝えした1月中旬よりもだいぶ安価という様子です。
最近の人気モデルの値動きといえば、『2月まで上昇⇒下落した結果1月下旬並』という状態をよく見かけますが、この126710BLROについては1月水準がかなり高値だったため、それを大きく下回っているといえます。
とはいえ、126710BLROの1月初めの水準は270万円台。現在水準は1月初旬よりは“上”となります。
