ラグスポ人気によって青文字盤の相場が高い傾向にあるといえますが、その元祖であるロイヤルオークの「青文字盤」もまた、評価されている傾向です。
この15000STは、メンズサイズのロイヤルオークで最も小さいといえる33mmであるため、ノーチラスが目立った上昇をしていた2017年でも100万円以下という状態でした。
それが2018年からは、他のロイヤルオークが上昇するようになったのと同様、この15000STも値上がりするようになったといえます。
そして2021年7月にこの15000ST.OO.0789ST.05は、約285万円という水準に到達。その際、かつての15000ST水準からすると「結構高くなった」という感覚があったわけですが、2022年の今となっては、そこから100万円近くも上昇しているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年7月 の安値 |
2022年6月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク 15000ST.OO.0789ST.05 |
中古 | 0年 11ヶ月 |
¥2,856,000 | ¥3,855,600 | 999,600 | 135.00% |
現在、15000ST.OO.0789ST.05のボトム価格は、約385万円となっており、2021年7月水準よりも99万円高という状態です。
ちなみに、今年1月時点で、15000STの白文字盤は約288万円となっていましたが、現在の青文字盤水準はそれと比べて100万円高いのです。