現在の値動きといえば「急上昇の後落ち着いた」といった状態でありますが、スカイドゥエラーについては「落ち着いた」という様子がないといえます。
多くの人気モデルは『2月頃まで急上昇し、3月頃から下落。1月水準並に戻った後、現在に至る』という値動きが見られますが、スカイドゥエラーについては基本的に値下がりがないといえます。
それは、先日お伝えしたRGの326935でも同様なのですが、このWGベゼルの青文字盤も同じような様子です。
昨年9月時点で、326934青文字盤は、約345万円だったのですが、現在では約435万円。この9ヶ月間で90万円程の値上がりとなっています。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年9月 の安値 |
2022年6月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
スカイドゥエラー 青文字盤 326934 |
中古 | 0年 9ヶ月 |
¥3,454,000 | ¥4,358,000 | 904,000 | 126.17% |
スカイドゥエラーは、WGの326939がそうであるように、キャラクターの割に“相対的には高くない”といった「お得感」という要素がある印象ですが、青文字盤という要素を兼ね備えている326934については、高い評価となっている傾向が以前からあります。
そして、今や326934青文字盤は、約435万円となっているため、ついにWG水準に追いついてしまったか、と思ったところ、WGも他のスカイドゥエラーと同じく、「値上がり傾向」となっている様子です。
そういったことからも、やはり今、スカイドゥエラーは全体的に評価が高くなっている傾向があると感じます。