こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はサブマリーナー/Ref.5512の希少ミラーダイヤルでございます。
ロレックス サブマリーナー サークルミラー 6ドット
Ref.5512 Serial.8番台(1962年頃製造)
Cal.1530 リベットブレス 7206/FF80 クラスプ 63.2 裏蓋 62.2
SOLD OUT!!
1959年頃~1978年頃迄製造のサブマリーナー”Ref.5512”
今回ご紹介の商品は出回りが極めて少ない1962年頃製造の初期個体で、
様々なレア要素を併せ持つ希少モデルになります。
“ミラーダイヤル”
1966年頃までの製造モデルに存在した艶ありダイヤル。
鏡のような美しい輝きが魅力的なヴィンテージモデルの中でも、
圧倒的に数が少ない希少ダイヤルでございます。
ゴールドでペイントされたロゴやミニッツラインもミラーダイヤルの特徴ですね。
現行ロレックスとはまた違った上品な美しさを持ったダイヤルです!
一段下がったゴールドレターは実際に見ると素晴らしい出来栄えです。
この個体はミラーダイヤルの中でも初期のダイヤルで、
文字盤外周部に沿う形でトラック状のミニッツサークルがプリントされた、
”チャプターリング” “サークルミラー” “MMダイヤル”と呼ばれている
1963年頃までに作られたミラーダイヤルです。
ミラーダイヤルは文字盤の艶感に個体差が多く見られますね。
さらにMMダイヤルとなると、どうしても艶感が失われ、
目立つキズや劣化が入っている個体が多い印象ですが、
この個体は非常に綺麗なミラーダイヤルです。
ルーペレベルの細かな小キズやミラー特有の劣化は僅かにございますが、
素晴らしいビカビカなコンディションを維持しております。
インデックス夜光もほぼ欠落が見当たらない素晴らしいコンディションです。
更にこのダイヤルは通称”6ドット” と言われる
6時位置のミニッツサークル上に円型の夜光が備えられている
希少ダイヤルでございます。
夜光ポイントが、バーインデックスと一体で見ると
”!”マークのようである事からエクスクラメーションダイヤルとも呼ばれていますね。
トリチウムを初期採用した個体でラジウムの含有量を減らし
トリチウムを併用したダイヤルと言われております。
ベゼルインサートは年代の合ったMK2/ロング5で絶妙な褪色をしております。
このベゼルインサートだけでも価値がありますね!!
状態は年代相応の使用小キズは僅かにございますが、
全体的にキレイな状態です。
ケースは過度なポリッシュは入っておらず、
エッジラインもしっかり立った印象が良いケースです。
先端が尖った”PCG”(ポインテッドクラウンガード)
と呼ばれるリュウズガードもこの年代の特徴でカッコイイですね!
63年2期のスイスリベットの状態も良く、
大きなヨレが見られない素晴らしい状態です!!
最後にリストショット!!
褪色ロング5ベゼルと漆黒ミラーが絶妙に相まった雰囲気抜群の逸品です!!
希少!!ヴィンテージサブマリーナー”Ref.5512MM”
初期モデルならではの魅力が集約した素晴らしい逸品です!
各パーツの整合性が取れており、抜群のダイヤルコンディションを維持した
このような個体はなかなか出会えません!!
希少性が高いヴィンテージサブマリーナーをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。