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現在相場考察

500万円を割ってしまった状態、ロイヤルオーク15400ST.OO.1220ST.02

2022年7月5日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク15400ST.OO.1220ST.02について斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年6月の安値と2022年7月の安値を比較し現在相場を考察。この0年1ヶ月での変動は¥-681,000だった。

ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02についての考察(2022年7月)

今年2月に最高値更新となって以降、値下がりが続いているロイヤルオークの15400ST.OO.1220ST.02。

この銀文字盤の15400STは、ロイヤルオークの中で最も値動きするモデルだといえ、2018年初頭からロイヤルオークの中でいち早く値動きする」という傾向があります。

そんな15400ST.OO.1220ST.02は、2月以降どういった経緯を辿ってきたかというと、4月時点で685万円、5月になると608万円、そして6月には548万円というように値下がりしてきました。

そして今回、この15400ST.OO.1220ST.02は、またもや下落という様子。

現在水準は、約479万円となっており、500万円を割ってしまった状態です。

本記事で参考とした中古腕時計

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【中古】オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02 2015年 メンズ 自動巻き 腕時計

本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年6月
の安値
2022年7月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
15400ST.OO.1220ST.02
中古 0年
1ヶ月
¥5,480,000 ¥4,799,000 -681,000 87.57%

今年といえば、『2月頃まで急上昇⇒その後下落⇒1月水準並に落ち着く』といった値動きが多い印象ですが、この15400ST.OO.1220ST.02の現在水準は昨年12月水準並といったところ。

15400ST.OO.1220ST.02は、2021年12月初旬に488万円という状態だったわけですが、現在の約479万円は、それをやや下回っている状態であるのです。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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