3月以降、ロレックスの人気モデルは下落傾向となりましたが、一旦下落した後、その後しばらく停滞状態が続いていました。
しかしながら、今月ぐらいからそういったモデルが再び下落する様子が見られるようになっています。
このデイトナ116505もまた、その例の1つであるのですが、黒文字盤の現在水準は5月よりも約73万円安となっている状態です。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年5月 の安値 |
2022年7月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
デイトナ 黒文字盤 116505 |
中古 | 0年 2ヶ月 |
¥7,925,400 | ¥7,194,550 | -730,850 | 90.78% |
116505黒文字盤は、今年になるとガバッと上昇し、3月までそれが続いていました。
3月時点の水準は約892万円だったのですが、それがピーク水準といえるでしょう。
そして、3月⇒5月では100万円ほどの値下がりをし、116505黒文字盤の残価率は約88%という状態。
3月頃⇒5月頃では、人気ロレックスは80%台前半、パテックフィリップなどのラグスポは70%台や60%台といった残価率が目立っていたため、それらと比べると116505は、下落幅が弱かったといえます。
そして、今回、すなわち5月⇒7月の下落幅はどういった状態かというと約90%という残価率。
116505は、2度の値下がり状態ながら、他のモデルと比べると下落幅はそこまで大きくないといえるでしょう。
ちなみに、3月のピーク水準と現在水準を比べても、残価率は約80%という状態であります。