昨日お伝えしたデイトナ116500LN黒文字盤は、6月⇒7月で残価率が約84%となっているため、それと比べると、この緑サブは弱い下落幅だといえます。
ただ、この緑サブ、兄弟モデルともいえるGMTマスター2の116710BLNRと比べると、より下落しているという側面があります。
116710BLNRは、今年2月にピーク相場となり、4月からは値下がり傾向。2月⇒4月では残価率が約85%となったものの、その後目立った下落をしていない傾向があります。
現在水準は、4月と比べて8万円程度の値下がりにとどまっているわけですが、これは緑サブよりも下落していない状況だといえます。
ピーク水準から現在までの値動きは以下。
2022年3月:¥3,567,960
2022年7月:¥2,898,000
⇒¥669,960値下がり
2022年2月:¥2,668,000
2022年7月:¥2,198,000
⇒¥470,000値下がり
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