他の人気モデルと比べると、5桁世代はあまり下落していない印象があるといえますが、『緑サブ』でもそういったことは同様だといえます。
初代緑サブである16610LVは、2月から現在までにかけて値下がり傾向となっているものの、この期間での残価率は約93%と、他のモデルよりも弱い下落といった状況なのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年2月 の安値 |
2022年8月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナ 16610LV |
中古 | 0年 6ヶ月 |
¥2,228,000 | ¥2,080,000 | -148,000 | 93.36% |
なお、この16610LV、これまでも3月頃から安価な個体が出ていたのですが、長らく「1つだけ安価」という状態で、相場が読みづらい状況が続いていました。
そういった時期がかなり長く続いたものの、8月の今になってようやくボトム近辺の価格がグラデーションするようになり、記事で相場をお伝えできた次第です。