7月時点では、他のラグスポよりも下落幅が弱かったロイヤルオークのエクストラシン。
特に、15400STなど同じロイヤルオークと比べると『残価率も高く』、『下落回数が1度』という傾向があったといえます。
とはいえ、そんなエクストラシン15202ST.OO.1240ST.01は、7月⇒8月の1ヶ月で2度目の目立った下落となっている様子。
今回の下落幅は、1ヶ月で約363万円といったところで、残価率にすると約74%となります。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年7月 の安値 |
2022年8月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01 |
中古 | 0年 1ヶ月 |
¥14,399,297 | ¥10,763,500 | -3,635,797 | 74.75% |
2月⇒7月の5ヶ月間における15202ST.OO.1240ST.01の値動きは、約339万円の下落、残価率は約80%という状態でしたが、今回は1ヶ月という短期間で下落額、残価率ともに前回よりも大きな下落幅となっています。
その結果、エクストラシンは1100万円前後といった水準になったわけですが、これは2021年4月並といったところ。
ちなみに、2021年6月にはボトム価格が1188万円となっていたため、15202ST.OO.1240ST.01は、1年前水準と比べても値下がり状態となっているのです。