今年といえば、『2月頃まで急上昇⇒その後値下がり』という様子があるわけですが、特に下落が激しいのがラグスポだといえます。
例えば、ロイヤルオークのエクストラシンの現在水準は、2021年4月並となっているわけですが、このことにより1年前よりも安価という事例が出現したということになります。
そういった状況があるわけですが、このWGのアクアノートはそれらラグスポとはやや異なる様子が見られる状態です。
本記事で参考とした中古腕時計
※広告が含まれる場合があります
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年8月 の安値 |
2022年8月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
パテックフィリップ
アクアノート 5168G-001 |
中古 | 1年 0ヶ月 |
¥9,680,000 | ¥14,820,000 | 5,140,000 | 153.10% |
アクアノート初のWGモデルかつ、青文字盤という特別感が与えられたこの5168G-001は、現在1400万円以上という状況なのですが、これは1年前よりも514万円高であります。
同じK18アクアノートでも、RGは1年前と比べると348万円高であるるわけですから、やはりこの5168G-001には“強さ”を感じます。