6桁世代の“青サブ”、116613LBにはデビュー時から2013年頃までの『マットな青文字盤』(前期)と、2014年以降の『サンレイ青文字盤』がありますが、長らく後期文字盤のほうが高い水準となっています。
現在でも前期文字盤が116613LB全体としてのボトムに位置しており、その水準は約214万円という状態。
これは、1年前と比較すると37万円の上昇という値動きであります。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年9月 の安値 |
2022年9月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナ 前期文字盤 116613LB |
中古 | 1年 0ヶ月 |
¥1,774,800 | ¥2,145,000 | 370,200 | 120.86% |
今年といえば、『2月頃にガバっと上昇⇒その後下落』という値動きが目立っていますが、この116613LBについてはそういった様子が見られず、2月から現在までにかけて210万円台で安定といった感覚があります。
なお、この116613LB、『マットな青文字盤』という前期文字盤が、“特異な旧6桁世代”ならではの個性といえるため、“前期のほうが高い”といった状態になったことがあります。
けれども、それは一時の出来事だったといえ、その後は『後期文字盤のほうが高い』という状態に戻っており、今でも前期がボトム価格に位置する状態となっています。