かつては3針ロイヤルオークよりも圧倒的に高い価格帯に位置したオフショアの25940SK。
それが今では、3針よりもずっと安価な価格帯というポジションになっています。
というのも、3針(2針含む)ロイヤルオークは、2018年から値動きが活発化した一方で、オフショアについてはあまり動かなかった結果、3針に離されてしまったわけです。
また、2020年夏以降、さらに3針が目立った上昇をした一方で、相変わらずこのオフショアはあまり動かずといった様子が続いていたため、さらに3針との差が広がってしまったのです。
ただ、今年になるとこのオフショアにも大きな変化が生じ、2021年6月⇒2022年5月では約70万円の上昇という値動きとなっています。
そして、それから5ヶ月が経過した今、この25940SK.OO.D002CA.02はさらに40万円近い上昇となり、現在水準は319万円という状態です。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年5月 の安値 |
2022年10月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
オーデマピゲ
ロイヤルオークオフショア 25940SK.OO.D002CA.02 |
中古 | 0年 5ヶ月 |
¥2,798,000 | ¥3,190,000 | 392,000 | 114.01% |
25940SK.OO.D002CA.02は、2021年上半期ぐらいまで、「あまり値動きしない」という状態が続いていましたが、2021年6月に「以前よりも値動きしている」という様子に変化。2022年6月には『11ヶ月で70万円程度の上昇』となり、値動きが活発化したといえます。
そして、今回もまた『5ヶ月で約39万円の上昇』となっているため、25940SK.OO.D002CA.02は2022年6月からしっかり動くようになったといえます。