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腕時計特集

濃紺×黒ダイヤル!ロレックス 青サブマリーナー 16803 R番 オールトリチウム のご紹介!

2022年11月3日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は青サブマリーナーの初代コンビモデルでございます!!

ロレックス 青サブマリーナ オールトリチウム
Ref.16803 Serial.R(1987年頃製造)
Cal.3035 FF493/ハードブレス93153 クラスプコード/L9
付属品:箱・保証書(110:フランス/オープン)
HOLD!!

1983年頃~1988年頃迄製造の初代青サブマリーナコンビモデル”Ref.16803

僅か数年の生産期間の短命モデルでございます。
最初期にはインデックスが尖塔型のフジツボインデックスもございますが、
今回ご紹介は”Ref.16803”としては最終年にあたる
R番/ドットインデックスのモデルになります。

”Ref.16803”のダイヤルは濃いブルーや経年変化にて
独特の変化をした個体が散見されますが、
今回ご紹介の商品は、濃いブルーに黒が混ざった絶妙カラーとなっております。

因みに光を当ててもヴァイオレット変化は見られませんでした。

こちらは青サブジャパン/サトゥーダの愛機”Ref.16803(右)”
との撮り比べ画像になります。

写真ではほぼ同じカラーに見える同じモデル”Ref.16803”ですが、
実際には色味が異なっているから面白いな~と感じました。

サトゥーダ曰く今回ご紹介の個体(左)は、
イタリアのサッカーチーム”インテル”のユニフォームカラーに近いとの事です。
※詳しくはサトゥーダにお問合せ下さい。

夜光はオールトリチウム。

色濃く焼けたインデックス夜光が絶妙な雰囲気を醸し出しております。

ダイヤルコンディションは多少の経年変化はございますが、
嫌な劣化はなくキレイな状態です。

ケース、ブレスの状態は使用に伴う小キズがございますが、
大きなキズはなく非常に印象が良い個体です。

ミドルケースは過度な仕上げが入っていない、グッドコンディション。

ラグ足のヘアライン、エッジラインもご覧の通り良い感じです!

溝なし×金無しバックルのクラスプコードは”L9”
年代一致です!

ブレスは僅かなヨレがございますが、比較的しっかりとしております。

裏蓋にはレフシールが残っております!

付属品は箱・保証書・サブマリーナー冊子(87)・オイスター冊子(87)
と揃っております。

1980年代のこのような魅力的な個体に保証書付属は嬉しいポイントですね!!

最後にリストショット!!

濃紺×黒の絶妙カラーが素敵ですね!
色濃く焼けたトリチウムもヴィンテージの雰囲気を醸し出しておりカッコイイです!!

初代青サブマリーナー コンビモデル”Ref.16803
実物は写真以上に雰囲気を味わえる魅力的なモデルとなっております!
いざ探すとなかなか出てこない条件が揃った希少商品です!
絶秒カラーの青サブマリーナーをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

こちらの商品はメンテンナンス完了後、販売予定です。

コミット銀座のロレックス買取価格表はこちら

この記事の執筆者
金子剛
コミット銀座 鑑定士 (時計鑑定歴15年) 2020年よりエグゼクティブ・アドバイザー就任。 腕時計の知識、相場観には定評があり、特にヴィンテージロレックスのマニア気質が高い。 現在、ヴィンテージロレックスに特化したサイト、CVWD.JPを制作。
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