15400STを筆頭にロイヤルオークは、一時2021年水準以下という状態になっていました。
ただ、先月からは回復傾向が見られ、現在水準は1年前との比較でも再び「値上がり」といった状態に戻っています。
今回取り上げるのは、15300ST.OO.1220ST.02ですが、これは昨年8月時点で618万円となっていました。
その頃、青文字盤とはいえ15300STが600万円以上となるのは「驚く」という感覚だったわけですが、現在水準はどうかというと、約671万円という状態。今や600万円台という水準に対して驚くという感覚はありません。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年8月 の安値 |
2022年11月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク 15300ST.OO.1220ST.02 |
中古 | 1年 3ヶ月 |
¥6,180,000 | ¥6,718,000 | 538,000 | 108.71% |
15300ST.OO.1220ST.02の現在水準は2021年8月水準との比較で53万円ほどの上昇という値動きとなっています。
ただ、この15300ST.OO.1220ST.02、今年2月から5月頃までは900万円台という水準になっていたため、現在水準はそれと比べると値下がり状態。
他のロイヤルオーク同様、現在水準は「いっときガバッと上昇した後に下落したものの、2021年よりは高い」といったところであります。