10月に15400STが『回復』となって以降、多くのモデルが回復状態になっている様子が見られます。
そして、今回15400STの前モデルである15300STも回復となっている状態。15300STは、今年9月に「2021年11月水準よりも35万円安」となっていましたが、現在水準はそこから20万円の回復となっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年9月 の安値 |
2022年11月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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オーデマピゲ
ロイヤルオーク 15300ST.OO.1220ST.01 |
中古 | 0年 2ヶ月 |
¥4,480,000 | ¥4,680,000 | 200,000 | 104.46% |
15400ST、15300ST、どちらも回復傾向となっているわけですが、興味深いのは15400STは10月時点で「2021年水準以下という状況を脱した」一方で、この15300STは未だ2021年11月水準よりも安価という状態が続いている点です。
この15300ST.OO.1220ST.01の2021年11月水準は483万円だったわけですが、現在水準は回復傾向とはいえ468万円。1年前よりも15万円安く購入可能となっているのです。
これまでの例だと、15300STは15400STの少し安いポジションといった価格帯ということが多かったため、現在水準はなんだかお得感があるように感じます。