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現在相場考察

この1年で20万円ほどの上昇、ヨットマスター2 116680

2022年12月4日更新
ロレックスのヨットマスター2116680について斉藤由貴生が執筆。本記事では2021年12月の安値と2022年12月の安値を比較し現在相場を考察。この1年0ヶ月での変動は¥206,000だった。

ヨットマスター2 (前期針) 116680についての考察(2022年12月)

ヨットマスター2116680は、この1年では「右肩上がり」という値動きになっており、「急上昇からの下落」という雰囲気がありません。

昨年12月、116680約228万円となっていましたが、現在では約249万円この1年で20万円ほどの上昇となっています。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2021年12月
の安値
2022年12月
の安値
変動額 残価率
ロレックス
ヨットマスター2
(前期針)
116680
中古 1年
0ヶ月
¥2,287,000 ¥2,493,000 206,000 109.01%

200万円といった単位のモデルにおいて“1年で20万円の上昇”は、派手な値動きとはならず、どちらかというと歩幅な値上がりといったところだと思います。

116680は2021年において、「数ヶ月で10万円以上」という値動きを何度かしていたため、いずれにしても今年の動きは地味だといえます。

ただ、その一方、この1年において116680には「値下がり」がありません。

その結果、SSスポーツモデルにおける116680の序列は上がったといえる側面があるわけです。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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