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現在相場考察

ロイヤルオーククロノグラフ26331ST.OO.1220ST.02

2022年12月14日更新
オーデマピゲのクロノグラフ26331ST.OO.1220ST.02について斉藤由貴生が執筆。本記事では2022年8月の安値と2022年12月の安値を比較し現在相場を考察。この4ヶ月での変動は73万円の値下がりだった。

ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02についての考察(2022年12月)

15400STに匹敵するぐらい値動きが活発なロイヤルオークのクロノグラフ26331ST。こちらも15400ST同様、値下がりしている様子があります。

今年8月時点で26331ST.OO.1220ST.02は671万円となっていましたが、現在水準は598万円。8月と比べて73万円もの値下がりとなっているのです。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2022年8月
の安値
2022年12月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
クロノグラフ
26331ST.OO.1220ST.02
中古 0年
4ヶ月
¥6,710,000 ¥5,980,000 -730,000 89.12%

26331ST.OO.1220ST.02は、今年3月に1000万円以上という水準に達したもののその後下落した経緯があります。

3月時点ではボトム価格が約1099万円となっていたわけですが、6月には798万円に下がり、8月には671万円とさらに下がった状態になってしました。

そして今回、26331ST.OO.1220ST.02は598万円となっているわけですが、これはどの時期に近いかというと2021年9月の約550万円といったところ。9月並とまではなっていないものの、2021年秋冬水準ぐらいにまで下落したといえる様子です。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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