7月頃から“値下がりが収まり気味”といった感じだったデイトナの116505。10月には、他のモデルが『回復』といった兆しになっていたこともあり値下がりに歯止めがかかったのでは、といった感覚もありました。
しかし、そんな116505は今、7月水準よりも約101万円安という状態となっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年7月 の安値 |
2022年12月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
デイトナ 黒文字盤 116505 |
中古 | 0年 5ヶ月 |
¥7,194,550 | ¥6,180,000 | -1,014,550 | 85.90% |
この116505黒文字盤(インダイヤルがシャンパン)は、今年3月に約898万円に達したものの、それをピークとしてその後は値下がり傾向となっています。
最初に分かりやすく値下がり状態となっていたのは5月だったのですが、その際は『2ヶ月で100万円程の下落』といった動き。残価率は約88%となっていました。
また、5月から7月にかけても116505は再度の値下がりとなり、その際は『2ヶ月で約73万円の下落、残価率は約90%』といった状態でした。
その後は、しばらく値動きがない様子だった116505ですが、今回5ヶ月ぶりに値下がりとなり、『約101万円の下落、残価率約85%』という値動きになっています。
いずれも“100万円規模の下落”、“残価率が88%前後”という様子であるわけですが、今回は残価率が約85%と最も低い数値。116505にとって今年1番の値下がりともいえる様子となっています。