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雑誌「リベラルタイム」2月号に寄稿しました。
インタビュー形式ではなく、斉藤由貴生自ら執筆した文章が2ページに渡って掲載されています。
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ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.03
去年の1月から3月頃といえば、「超上昇トレンド」いう様子があったわけですが、3月において、ロイヤルオークの15400ST青文字盤は、約1274万円にまで到達していました。
青文字盤とはいえ、15400STが1200万円台となるのは「驚き」だったといえます。
しかし今、そんな15400STの青文字盤、すなわち15400ST.OO.1220ST.03は、昨年3月水準とはずいぶん異なる相場となっている様子。
現在、15400ST.OO.1220ST.03は615万円で購入可能となっているのですが、なんとこれは2022年3月水準の半値以下という状態であるのです。
本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2022年3月 の安値 |
2023年1月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
---|---|---|---|---|---|---|
オーデマピゲ
ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.03 |
中古 | 0年 10ヶ月 |
¥12,748,930 | ¥6,150,000 | -6,598,930 | 48.24% |
2022年といえば、年始から3月上旬頃まで「急上昇」という値動きが続いていたものの、その後は「値下がり」となり、年末になると、結局のところ「急上昇」した分が全て失われていたといった様子があります。
15400STについて記事では、銀文字盤の値動きを速報として追っていたため、青文字盤をお伝えするのは10ヶ月ぶり。そして、その10ヶ月間の間に、15400STは何度も値下がりした結果、青文字盤の現在水準は、なんと昨年3月の半値以下となっていることが発覚したわけです。
なお、15400ST.OO.1220ST.03の現在水準である615万円は、「どの時期に近いのか?」というと、2022年1月初旬の659万円に近い、ということになるでしょう。
結局のところ、15400ST.OO.1220ST.03も他の人気モデルと同じように、2022年1月から3月までの急上昇分がそっくり失われたという動きとなっているといえるかと思います。