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雑誌「リベラルタイム」2月号に寄稿しました。斉藤由貴生自ら執筆した文章が2ページに渡って掲載されています。ぜひお買い求めください！
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GMTマスター2は、2018年をもって世代交代が完了したといえますが、その時から「GMTマスター2のK18はローズゴールド」というルールになったといえます。
そのため、今となっては「イエローゴールドのGMTマスター2」が“レア”という印象にもなるかもしれません。
けれども、YGコンビの116713LNについては、そこまで伸びていないという感覚があり、2021年5月水準を持ってしても、「2019年8月水準に対して9万円高」といった程度の伸びだったわけです。
では、現在116713LNはどういった水準になっているかというと、約192万円。2021年5月水準に対して、約40万円ほどの上昇となっている様子です。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2021年5月 の安値 |
2023年1月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
GMTマスター2 116713LN |
中古 | 1年 8ヶ月 |
¥1,521,800 | ¥1,923,834 | 402,034 | 126.42% |
この116713LNを前回記事でお伝えしたのは2021年5月であるため、それから今にかけての主だった値動きを以下に示します。
116713LNは、2021年6月頃まで「あまり変わらない」という状態だったものの、7月頃から動き始め、2022年2月に230万円台というピーク状態となっていたといえます。
そして、その後は200万円前後に落ち着き今に至るといったところであるわけです。
前回、116713LNを取り上げた2021年5月が、116713LNの急上昇の夜明け前といった状態だったといえます。
