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現在相場考察

先月と比べて約54万円の下落、ロイヤルオーク15500ST.OO.1220ST.01

2023年2月26日更新
オーデマピゲのロイヤルオーク15500ST.OO.1220ST.01について斉藤由貴生が執筆。本記事では2023年1月の安値と2023年2月の安値を比較し現在相場を考察。この0年1ヶ月での変動は¥-548,700だった。

ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.01についての考察(2023年2月)

先月、778万円にまで値下がりしていたロイヤルオークの現行青文字盤、15500ST.OO.1220ST.01。

それから1ヶ月後の今、再度の値下がり状態となっている様子があります。

現在水準は約723万円と、先月と比べて約54万円の下落。残価率は約92%という状況です。

本記事で参考とした中古腕時計

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本記事の価格比較

腕時計 状態 期間 2023年1月
の安値
2023年2月
の安値
変動額 残価率
オーデマピゲ
ロイヤルオーク
15500ST.OO.1220ST.01
中古 0年
1ヶ月
¥7,780,000 ¥7,231,300 -548,700 92.95%

15500ST15400STなどは、上がるときはガバっと上がる反面、下がるときはそれなりに下がるという印象がありますが、15500ST.OO.1220ST.01の動きはその最たる例だといえます。

同じ現行世代の“青文字盤”でも、15202STのほうは落ち着いているわけですが、そちらはトラディッショナルなモデルらしい値動きだと感じます。

それに対して、この15500ST.OO.1220ST.01はアバンギャルドだといえるわけですが、まさに値動きも激しいと感じます。

この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。
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